真皇杯予選使用構築

真皇杯東北、関西2で予選抜けした構築を簡単に紹介します。

とりあえず使い慣れたガル軸を組みました。

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コンセプト

・ガルーラとZ技で先に数的有利を作る

 

 個別解説

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メガガルーラ

203(180)‐158(228+)‐101(4)‐ⅹ‐107(52)‐116(44)

恩返し/炎のパンチ/不意打ち/猫だまし

・コケコのEF10万Z耐え。恩返しで無振りガッサ、テテフ確1

 普通のガルーラ。猫だましを数回打てるように立ち回る。

 

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ランドロスゴツゴツメット

HB特化

地震/岩石封じ/とんぼ返り/ステルスロック

・普通なら半分回復木の実だが、今回は削りの速いゴツメを持たせた。

 相手のガルに強いが普通に弱かった。東北予選ではカバルドンを使用。

 

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ゲッコウガ@水Z

CS特化

ハイドロカノン/れいとうビーム/悪の波動/身代わり

・1つ目のZ枠。無難に強い。技範囲を広げるために激流ではなく変幻自在を採用した。

  水の一貫を切った構築が多かったため選出回数が少なかった。

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ギルガルド@霊Z

 控えめHC S4振りカグヤ抜き

シャドーボール/影うち/どくどく/キングシールド

・2つ目のZ枠。シャドボZに見えないように構築を組んだので通りが良かった。

 また唯一の鋼枠なので選出回数が多かった。

 60族の上から殴れるように控えめで多少Sに振っている。

 

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ヒートロトム@たべのこし

HB特化

オーバーヒート/ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/どくどく

・全体的に重いコケコを牽制でき、マンダやカミツルギに強いロトムを採用。

 ボルチェンやどくどくがガルーラと相性が良く、意外と活躍した。

 こういう型での食べ残しは一見弱そうだが、地味な回復で確定数がずれ、生き残ることも多くこの構築とはマッチしていた。ロトムのような数値が低いポケモンだとサイクル構築でもない限り半分回復木の実が発動しないのでありかもしれない。

 

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キノガッサ@タスキ

意地っ張りAS特化

種マシンガン/マッハパンチ/岩石封じ/キノコの胞子

・最後に入ってきた枠。ガルーラ以外のストッパーとして採用。

 ガッサは対策されすぎて動き辛いと感じた(特にフィールド+鋼)

 

 

結果

・東北真皇杯 予選5‐2 1位抜け 決勝トナメ1落ち ベスト16

 ・関西2真皇杯 予選8‐1 1位抜け 決勝トナメ1落ち ベスト32

・レートS10 最高2000辺り

 

1年ぶりに7世代のポケモンをやりましたが、サイクル環境なので対面構築で勝つのは厳しいと感じました。レヒレポリ2絡みの構築が強く、どくどくで数値受けを崩す時代ではないので、積みサイクルやゴーリ辺りの構築を使えば勝てるのかなと思います。

 

 

 

 

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